月食だったねぇー。欠け始めのころは曇り空だったからネット中継見てたー。
明石の天文台から中継してたやつ。
学芸員の方が解説してくれて、分かりやすかった。関西なのでちょいちょい笑いもあったし。
ただ、月が地球の影に隠れただけだけど、そう頻繁には起きない&ちょうど夜&お天気も良いなど
条件そろわないと見れないしねー。あ、あとは本人のやる気。
でもねー、視力わるいから星座までは、覚えきらない。
その翌日、ご近所美術館の仏像の写真展見て来た。小川晴陽氏と息子光三氏。
このお二人の作品は切手の元絵に使われたり(500円のバサラ神将)、教科書に使われたり、
実は誰もが良く見ている写真なんだそうです。ほうほう、存じ上げなくてすみません。
でさーそれがさー、やっぱり素人には撮れないアングルだったり距離だったり、焦点だったり。
芸術家って人は何かあるんだわ。漠然と全体を撮っているように見えて光の当て方とか違うんだわ。
(だから、その辺を理解するのに時間がかかりすぎですよ>わたし)
もちろん、おーきーいサイズでの展示ですので、細かい細かいところまで見えます。
髪の一本一本の刻み込まれている様子とか、手のしわとか。
逆に、遠目では見えないだろうと仏師が手を抜いた(であろう)手首の内側まで見えちゃいます。
この辺は本物を見に行っても見えない部分よねぇ。
ひと通りの観察し終えて、ちょっと休憩。コーヒー飲んで一息です。
が、休憩室に依然あった仏像ガチャガチャがなくなってるー!やろうと思ってたのに。残念。
14時からは学芸員による美術、仏像の講演。初めて聞いちゃいます。
この日のテーマは阿修羅像。前半は写真の美しさを教えてもらいました。
光と影のバランス、ハイライトの入り方、光源の位置。
そして仰った。「全てを準備万端整えてシャッター押すからこそ、芸術になる」
それも、たった一度のシャッターなんだって。渾身ってやつですか。
わたしなんかがバシャバシャ撮ってもそれはスナップの域を超えないんだなー。
一緒にすんなよー。勘違いすんなよー。
後半は阿修羅像が作られた背景。阿修羅像とはなんぞや?なぜあんな表情に?
他の仏像は青壮年の体型なのに少年の体型をしているのは何故?
そもそも、何のために作られたのか?など。
いやいや、美術の先生なのに歴史に詳しくないとやっていけないの??
ていうか、勉強や研究ってそこ一部分じゃぁどうにもならないってこと?
興味だけじゃ、やっていけない世界なのね。極めるってそういうことね。
話を伺ってみて、こういう先生だったらきっと歴史好きだったなーとか思ったり。
いやでもそれは、仏像に多少なりと興味を持っている今だからこそ、歴史の話も面白く感じて、
もっと聞きたい知りたいと思えるんだろうなぁ。
最後に「質問をどうぞ」って言われたけど質問が出ない、この学の無さよ。悲しかった。本当に悲しかった。
ニックネーム fickle at 13:22
|
TrackBack(0)
|
FREE
|

|